works as lifeを目指したい

私はこの先、何を軸にして生きていきたいのか?

2020年はこの事を深く、ふかーく考えた年でした。

 

コロナがあった。

子どもが成長してきて、仕事と家庭のバランスにまた悩むようになった。

もうすぐ40歳になる。

 

 

私は古い体質の日本企業で総合職・時短勤務の正社員として働いています。

 

子どもは小3の娘と、保育園年中の息子。

保育園児は送り迎えも必要だし、小学生も勉強を見たり、なんだかんだでまだ手がかかる。

 

仕事では安定的に成果を出せるようになってきていますが、時短勤務だからか、昇進昇格は遅れていく一方。

 

同期からも遅れ、後輩に追い越され、もちろん出世が全てではありませんが、やる気と自信はジリジリと削られていく。

 

子どもを生んだ当初は、子育てをメインにするんだという無意識レベルの思い込みがありましたが、何年もワーキングマザーをやってみて、私はマミートラックに乗ってマッタリ働きたいです、というタイプではないことをはっきり悟りました。仕事も頑張って成果を出したいと思うタイプ。

 

役職につけなければ給料も頭打ちになりますし、この先50歳になっても同じような仕事を同じような給料で延々とやっていくのか?

 

それとも確実性はないけど、家族に負荷がかかっても、時短解除して役職取りに行ってみる?

でもそれが叶わなかったら、きっとガッカリしてしまう。

 

アクセルを全力で踏みたいと思いつつブレーキも同時に踏んでいる、という状態にずっとモヤモヤしていました。

 

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「works as life」とは、落合陽一さんが提唱している働き方、というか生き方です。

寝ている時間以外は全て、仕事であり趣味である、という考え方。

 

これだ!!

私の理想の生き方。

 

仕事も子育ても趣味も、相互作用でより良くしていきたい。

人生全てが趣味のように楽しかったら最高。

 

仕事・家庭・趣味をシームレスに繫いでいきたい。

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幸い、今の仕事は仕事内容には不満がなく、割と自由にやりたいことをやれる環境にあります。

 

work as lifeという言葉を知ったのはつい最近でしたが、この状況を利用しようと決めて、自分の学びたいことを仕事に落とし込んでやっていったら、かなり「works as life」に近づいてきた感覚が出てきました。

 

やりたいと思ったことをそれなりに形に出来てはいるのにモヤっとしてしまうのはやはり、会社員ゆえに「やった分だけ返ってくる」という、成果に対する報酬が曖昧であるところなんだと気づきました。

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2021年は、本業のサラリー以外でお金を得る方法を模索したいと考えています。

今考えているのはメルカリへの出品、WEBライティングをやってみること。

 

小さく始めて、小さく稼ぐ。

本業へ支障がでないように、まずは確定申告もいらないような額から。

 

会社をやめても、おばあちゃんになっても、私は自分の力でお金を生み出すことができるという自信をつけたいのです。

 

 

「work as life」を実現しながら、稼げるようになること。

これが、私のこれからの目標です。