39歳の私が歯列矯正に踏み切った話

今年の6月から、ずーっと気になっていた歯列矯正をはじめました。

 

何年悩んだんだろう…本気で悩み出してからは5年くらい?気にはなってたレベルで言ったら20年以上かな…。

 

こんなに悩んでいた理由は三つ

・お金

・歯を抜くのは絶対にイヤだ

・顔が変になったらイヤだ

 

決断が苦手な私が、この3つをどのように乗り越えたのか、説明していきます。

 

アラフォーでの歯列矯正を悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

・お金

単身赴任でワンオペ育児を余儀なくされ、毎日疲弊していて、自分を労ってあげたいと思ったんです。

新卒の時からずっと働き続けているので幸い貯金はある。こんなに頑張っているから、お金使ってもいいよね?健康への投資だし!

単身赴任がなかったら、多分決断できていなかった。

 

・歯を抜くのは絶対にイヤだ

これは検査してみないとわからないので、矯正しようかどうしようか…という結論のないモヤモヤした悩みを消すために精密検査しました。五万円かかるので、精密検査するのもかなり悩みましたが無料相談に行ったらその気になって気持ちよく決断することができました。

結果、非抜歯での矯正が可能とのことでクリア。

 

・顔が変になったらイヤだ

お金よりもこれが最終的には一番怖くて、精密検査後も少し悩んでいました。

ただ、もうすぐ40歳になるので今やらないなら一生やらないという決断をしよう、と決めた時、一生矯正はしない、という決断はしたくない、と思ったんです。

私は八重歯があり、このままの歯並びでいたら多分80歳まで歯を残せない。顔貌が少し変わる可能性リスクよりも人生100年時代に八重歯を放置して歯を残せないリスクの方が遥かに大きい。

顔貌が良くなる可能性も十分にあるし、リスクを取ってリターンを狙った方が良いと判断しました。

 

 

まだ始めたばかりなので大きな変化はありませんが、気持ちの中ではやって良かった!と心から感じています。

 

自分だけのために、100万円単位でお金をかけてあげた満足感。ママになってからは特に、いつも自分のことを後回しにしてきたから、自分を労ってあげていることが自己肯定感につながる感覚すらある。

そして決断したことによる自信。それが成功でも失敗でも、リスクを取って決断した数だけ強く、ブレなくなるんだと思った。

あとは、矯正したくて色々悩んでは検索魔になっていた、そのムダな時間を使う事もなくなり、時間の節約にもなりました。

 

最後はなんだか大きな話になってしまいましたが、頑張っているママのご褒美として矯正、すごくオススメです。