鈴木尚子さんの幸せ実現手帳
12月になりましたね！
みんな言っているけど、コロナに始まりコロナに終わる2020…
私自身も子どもの休校があったり、仕事はオンライン化が進み在宅勤務が急激に増えて、激動の一年でした。
来年はどんな一年になるのかな・・・
クリスマスやお正月も控えていて、ワクワクが高まる時期ですね。
お気に入りのブロガーさんたちが手帳を話題にされているので、私も自分の使っている手帳をご紹介します。
私は、大好きなライフオーガナイザー鈴木尚子さんの「幸せ実現手帳」を二年連続で使っています。
鈴木尚子さんが手帳をプロデュースされてから三冊目の今回はネイビーも出ていますが、私は定番色のベージュにしました。
３年間使ってみて、最近ようやく自分なりのマイルールができてきて使いこなせるようになってきたので、幸せ実現手帳の良いところと私なりの使い方を説明したいと思います。
私が幸せ実現手帳で特に好きなのは、前半ページ部分。
まず、前年度の振り返りから始まります。
ちゃんと月ごとになっているので、前年の手帳を開きながらできたことを思い出して書いていく。
・仕事のプロジェクトで入賞した
という華々しいものもあれば、
・娘と二人で映画を観た
とか些細なことまで、ちゃんと書く。
流れるように過ぎていって何も達成できていないように感じている日々でも、積み重ねてきたことがあると感じられます。
前年度を振り返ったら、「ハッピーライフサイクル」を記入します。
これは、来年一年の自分の指針。
実は私、今まではこのページをうまく書くことができませんでした。
日々の忙しさにかまけて自分の好きや、やりたいことを深く考えてこなかったから。
2020年は、きっかけがあって自分について深くふかーーーーく考えたおかげで、ようやく、自分のやりたいことの方向性が見えてきた感じです。
今回はこのページを書くのが一番楽しみかも！
そして、「ハッピーライフサイクル」で今年の自分軸が決まったら目標ページを書きます。
「時間」「お金」「仕事・社会」「家族」…と、ハッピーライフサイクルに沿った12個のカテゴリーに分けてあり、カテゴリーに合った内容の具体的な目標と、その目標をどう達成するかのアクションプランも書く！
私はいつも各項目、2、3個の目標を書いています。
書く分量が多くて少し大変ですが、見返したときにこれもあれも達成できてる！
と思えることがとても嬉しい。
達成できたときには色ペンでマークを付けます。去年の年末に立てた目標を見直したら、今年は半分くらいの目標が達成できていました。
あとは、1日のタイムスケジュールを可視化したり、時間を「投資や貯蓄」「消費」「経費」「浪費」に分けて、自分が増やすべき・減らすべき時間を明確化できるページがついています。
3か月ごとにファッションプランを考えるページもついてますが、私はまだ一度も使っていません・・・アラフォーになりファッション迷子になりつつあるので、今年はここも活用したいと思います。
そして、2021年度版には新たに、「時間ができたらやりたい」ことリストが新たにつきました！このページすごくいい！！と個人的に思っています。
ただでさえ細切れ時間しかないワーキングマザー、そして細切れ自由時間は突如やってくることも多い・・・。
急にやってきたチャンスタイムを無駄に過ごさないためにも、ここに思い付いたことはどんどん書き込みたいです。
マンスリーはAM,PMで点線がついているところがお気に入り。
月ごとの目標を書き込む欄もあるけど、ここは書いたり書かなかったり。
そして、使いこなすのに一番試行錯誤したのがウィークリーページ。
ただノートのようになっているので日記書いたり、時間を書いてバーチカル風でも良いし、思考整理に使っても良い・・・
色々試した結果、今は仕事や家事のTODOリスト（確実にアクションするべき事項）だけを記載するようにしています。
□を冒頭に書いて、できたものにはチェックを入れて進捗具合が一目でわかるようにしています。
ちょっと先の日付で頼まれた事項も、このウィークリーに記載しておくことで抜け漏れがなくなりました。
私はあまりマメに書き込めないタイプだし、バーチカルが苦手なのでこのざっくりしたウィークリーページがとても気に入っています。
ウィークリーページには鈴木尚子さんの一言が週ごとに書かれていて、それを読むだけでも元気になります。
手帳って忙しいと書き込めなくて、ウィークリーのページが真っ白、な時もあり、そうなってくると「全然活用できてないな」って思ってしまって、手帳術とか憧れてるけど無理・・・と思っていました。
でも、鈴木尚子さんの手帳セミナーを受講した時に、忙しいときは全然かけてないのー！と真っ白なページを見せてくださって、
ああ、できるときに向き合えばそれでいいんだな。
と思って、それから気持ちがすっと楽になりました。
2021年にワクワクしながら、楽しんで手帳を活用できたらと思っています。
