小学生のお小遣いについて

うちの娘は小学三年生。

 

ママ友の間でも子どもにお小遣いを渡す、という家庭も増えていて、うちはどうしようかなぁと悩んでいたところ読んだ本が良かったので、去年の10月からこれを参考にして運用しています。

勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!
 

わかりやすく言うと、自主的な勉強、テストで100点を取った、習い事で進級した、読書やお手伝いなどの身につけてほしい習慣、などを点数化して、〜ポイント貯まったら100円、といった形でお小遣いをあげていく、という方式です。

 

やることは子ども自身が選んだお気に入りの手帳で管理。

 

うちは三年生になってから、進研ゼミを溜めてしまうようになったので、進研ゼミ1単元につに2点、という決まりを作りました。

進研ゼミを全てこなせれば月に100円はゲットできます。

 

日々こなすページはマンスリーに書き込んで、進捗状況が一目でわかるように。

 

進研ゼミの他、テスト100点だったら3点、お手伝いしてくれたら2点、漫画ではない本を読んだら2点、と点数をつけています。

 

今のところ、ほしいものはある程度親が買ってあげたりもしますし、子ども同士の付き合いにお金がかかる年齢ではないので、お手伝い等を必死にしてポイントを稼ぐ…という感じではないですね。

 

でも、自分の努力で貯めたお金で、鬼滅のキーホルダーを買って嬉しそうにしていて、少しずつ自分にとって価値のあるお金の使い方を学んでくれたらいいなと思っています。

 

お手伝いや勉強でお金を得るやり方は賛否あると思いますし、私自身も悩みました。

 

でも、特に何もしていないのにお金が手に入る、というよりはいいかな、という考えで導入しました。

 

お小遣いきっかけではじめましたが、手帳でやることが見える化できることが、今のところ親子の一番のメリットになっています。