新年の抱負
あけましておめでとうございます。
今日から仕事初めの方も多いと思いますが、私は明日からになります。
仕事始めの前に、新年に向けての抱負を書きたいと思います。
私の人生の指針は「work as lifeを目指すこと」なので、今年はもっと生活と仕事の境目をなくしていくようなイメージを強くして働きたいです。
去年、私は結構勉強がすきなのかも、と気づいたので、日常的に勉強する。
そして勉強したことを、仕事や家庭でアウトプットしていくサイクルを回していきたい。
インプット:アウトプットが半々になるように、ブログも積極的に活用したいです。
そして、今年フォーカスしたいこと。
漢字一文字でテーマを決めてみました。
人の意見を素直に吸収しやすく柔軟性がある反面、優柔不断になりやすいタイプでもあるため、心待ちに関するテーマを決めておけば迷った時に選びやすくなるかな、と思って。
今年のテーマは「信」
自分を信じること
相手を信じること
信念を持って取り組むこと
信頼される人間になること
私は何にしても信じる力が弱いと感じていて。
自分を信じる力が弱いから、相手を信じる力も弱くなってる。
迷った時は「信」に近いのはどっち?
私は「信」を実践できてる?
と自分に問いかけて、一年間を過ごしていきたいと思います。
2020年の振り返り
2020年が終わる前に今年の振り返りをしたいと思います。
〈仕事〉
在宅勤務の日数が増え、zoomでの打ち合わせが日常になり、通勤で疲れ果てていた頃に考えていた理想の状態に近づいた一年でした。
その上で、いまはこの会社でゆるっと働くことが私の本当にやりたいことなのか?真剣に向き合っています。
以前は女性であること、子持ち時短勤務、が足を引っ張り評価されないことが悔しくて仕方がなかったけど、いまは少し考え方が変わったきていて。
年功序列が色濃く残る会社なので、今のところは年数稼げばそれなりに給料が上がって、40代後半には一応役職がついて給料が上がる。
だから、辞めずに続けてしまう自分がいる。
でも私、それでいいのかな?
コロナ不況で役職につける保証もなくなってきている。
そして、これだけ変化のスピードの速い時代に40代後半で役職ついてもどうなのかなって気持ちがでてきた。
その頃には私じゃなくて、もっと若くてフレッシュな人にチャンスを与えるべきなんじゃない?
いま、私がそう思うように。
2021年、39歳になります。
50代になった時、ゾンビのような会社員にならないために、今の自分に何が必要なのかを探す一年にしたいです。
〈子育て〉
娘が小学校三年生になって、格段に育児が楽になりました。
娘が成長して感じているのは、私、乳幼児の育児が苦手だったんだな…ということ…。
娘と一緒に鬼滅の刃にハマったり、JポップやKポップを一緒に聴くのがすごく楽しい。
目線を下げて子どもと遊ぶことが苦手なんです…。
息子はまだ、こちらが合わせてあげないと遊べないことが多いので完全に楽になったという感じではないですが。
小さい頃はどんどん大きくなって可愛くなくなってしまうのかなと思っていたけど、大人同士の付き合いに変わっていくことの心地良さを知ったので、成長の楽しみが増えました。
私は心配症でちょっと神経質なタイプなので、つい子どもたちには細かいこと言ってしまっていて、そこは反省…。
もう少しおおらかに、子どものありのままの姿を受け止めてあげたいと思います。
〈夫婦関係〉
基本的には仲良く、お互いを尊重して過ごせたと思います。
否定されるかな?とか、機嫌悪くなるかな?と勝手に先回りした心配で、言いたいことが言えなかった時に、必ず後からモヤモヤがたまっておかしなことになる。
アサーティブコミュニケーションをより心掛けて、言いたいことを我慢しない夫婦関係を築きたいです。
〈家事〉
在宅勤務が増えたおかげで、家をキレイに保てる日が増えた。
ホットクックを導入したおかげで、料理に取られる思考が節約できた。
冷蔵庫を買い換えたおかげで一週間買いだめしている食料の鮮度が保てるようになった。容量もアップした。
年末におもちゃを断捨離して、少しスッキリした。
来年は更なる家電導入(オーブン購入、炊飯器とコードレス掃除機の買い替え)での料理、家事の時短や快適化を図りたい。
あとは、断捨離を進め、大物がある程度一掃できた段階で、整理収納のプロに部屋の家具配置や物量コントロールを相談したいと思っています。
仕事、子育て、夫婦関係、家事、の分野にわけて今年の振り返りと来年の方向性を書いてみました。
新年には、新年の目標にする漢字一文字を決めて、どんな一年にしたいかを書きたいと思っています。(ourhomeの emiさんを真似てみます)
11月から始めたブログ、間が空いてしまうことも多いのですが、年内に100アクセスを達成することができました。
一生書くつもりでブログを続けいきたいと思ってるので、とにかく継続することを目標にして書き続けていきたいです。
読んでくださった皆さま、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください!
誰もが人を動かせる!
P&Gでマーケターとして活躍された後、経営状況が悪化していたUSJに転職。そのマーケティング手腕でUSJをV字回復され、今は起業家としてご活躍されている森岡毅さんの新刊です。
森岡毅さんの情熱溢れる文章が大好きです。
リーダーシップについても学びがありましたが、特に私と夫との関係について思うことがあったので忘れないうちに書き記したいと思います。
〈人を動かす三原則〉
目的に対して
・相手にとって魅力(メリット)があるか
・相手がそのミッションにとって必要とされているか
・自分が本気でやりたいと思っているか
この三つを揃えることが大切。
〈リーダーシップの型〉
自分の強みを活かすことが大事。人の強みは主に3つの型に分類できる。
・T(hinking)型
考えることが好き。戦略を練ったり、謀が得意。思考力を強みとする人。考えすぎて行動できなくなることが弱み。
・C(ommunication)型
人と繋がることが大好き。伝える力や人と繋がる力が強み。人の気持ちに配慮しすぎてしまうことが弱み。
・L(eadership)型
人を統率して動かす力を強みとする人。自分の意思が明確なのでリーダーシップ経験を得やすい。行動が早い。他2つの特性より希少性がありリーダーシップ経験を積む上では圧倒的に有利だが、人から理解されないことも多い。
私自身は典型的なT型人間です。
知的好奇心が強くて知らないことを知ることが好き。
人と関わることも好きだけど、C型気質のワイワイしたいという感じではなく、人から刺激を受けることで満たされる知的好奇心が好きなんだと思う。
だからとにかく常にいつも何かを考えているし、インプットばかりしている。
分析もよくしててやるべきことは徹底的に調査して分析するから、そんなに外すことはない。
でも、考えすぎるし調べすぎるから行動が遅い…。
そして夫は典型的なL型人間。
「こうありたい自分」がとにかく明確で、ブレない。自分がこうしたい!という欲が強いから、めっちゃ行動早い。
色んな知識を吸収してブレがちな私と違う、その姿は憧れで羨ましいけれど、彼に共感してもらえるツボに入らない時に、自分が否定されているような感覚になって辛く思ってしまう時もありました。
こんなにブレずにいられたら楽だろうなぁ、気持ち良く生きられるだろうなぁ。
T型の私はずっとそう思っていたけど。
日本人は特に、こうありたい自分、が明確なL型人間が少ないからL型人間は共感が得られにくいし、自分も相手に共感できないことが多い。
森岡さんは超極端なL型とT型を併せ持った人ということで、その特有な苦悩が言語化されており、森岡さんほど極端ではないけどL型人間の夫の苦労や辛さを、少しだけわかってあげられた気がしました。
自我の強いL型人間と一緒にいると、意見の食い違いがあった場合、自分が間違っているかのような感覚にさせられることがあります。
私はそのことを、ずっと自分の軸がしっかりしていないせいだと思っていたけど(それもきっと少しはあるけど)
自分を貫けない状況はL型人間にとって、私が思うよりずっと、すごくすごくしんどい状況で、何としても自分の軸を曲げないことが夫のアイデンティティなんだと理解することができました。
夫の態度に苦しくなる時があったけど、それも私がどうこうじゃなくて、夫自身の問題であったのかもしれないと、なんだか少し気が楽になりました。
わかってもらえない、という悲しみや不満は、相手を理解することで解消されることもあるんだと大きな学びを得たのでした。
揺れ動く今 みつけたい わたしの真ん中(読書記録)
12/10に発売されたourhome emiさんの新刊です。
最近のemiさんの暮らしや考えが、たくさんの美しいお部屋の写真とともに綴られています。
文字数も多くて、読み応えもあり、勿体ぶらずにたっぷりと内容を書き込んでおられるところに好感を持ちました。
emiさんの暮らしはとにかく理想に溢れています。
最近リノベーションされて、よりおしゃれで片付いた空間になったお部屋。
旦那様と二人で会社を経営して、仕事も育児も家事も、全て協力して生活されている。
双子のお子さんの子育てもとても順調そう。
emiさんは私と同い年。
以前は、あまりにも理想的すぎる暮らしが羨ましくて、ぐちゃぐちゃの部屋で子どもにも怒ってばかりの自分の現実を比べて苦しくなってしまう時もありました。
でも、夫婦で起業というすごいリスクを取って、その理想の暮らしを掴み取っているんですよね。
経営者として、決断しなければいけないことも多いでしょうし、部屋をきれいに保つためには捨てなければいけないものも多い。
どれだけ決断してきたか、が私(一般的な人)との差を生み出しているんだな、と、本を読みながら理解できました。
それに、ブログも10年以上続けていらっしゃって、継続と改善への努力も素晴らしいのです。
私は決断も継続も苦手でしたが、ここをどれだけ意識して改善していけるかが、この先の10年を作るのだと強く思いました。
目先の結果にとらわれず、自分が本当に得たい生活のために決断し、行動し、継続していくことの大切さに、改めて気づかせてくれた一冊です。
ダスキンモップ ララをお試ししました
このところ、週三日程在宅勤務をしていますが、家にいるといろんなセールスの方がやってきます。
その中でダスキンモップの売り込みがあり、ただ今無料お試しさせてもらっています。
これが…とても、良いです!
息子は酷めのハウスダストアレルギー。ちょっと埃っぽいとくしゃみが止まらない。
そして私もハウスダストアレルギー持ちで、今年に入ってから薬を飲まなければ症状を抑えられなくなりました。
掃除機はホコリを舞い上げてしまうと聞いたので、なるべくクイックルワイパーを利用していましたが、紙を付け替えるのがめんどくさい…
ダスキン、ホコリの取れ方がクイックルワイパーの比じゃない。ネットの説明を読むと、ホコリだけじゃなくてダニのフンなどのアレルゲンも一緒に絡め取ってくれているそう。
うちにはルンバもあるけど、イスをあげたり、子どもたちが床を散らかしてたり、配線コードも巻き込んでしまわないかと気をつかう。
それに、在宅勤務が増えたことで、ルンバをガッツリまわすより気づいた時にササッと掃除をする方が、生活に合ってきた。
そして何より良いのが階段の掃除。
重い掃除機を上げ下げしなくて良いし、掃除機では上手く吸うことができないすみっこのホコリをしっかりキャッチしてくれます。
すっかりファンになったけど、問題はお値段。
三点セットで借りると、月1925円もします…
通常モップに比べて使用頻度の落ちるハンディタイプは借りないという選択肢もあるけど、値段は300円くらいしか変わらない。
それにハンディがあると、巾木の掃除がラクにできるから、ハンディも欲しい…
あと、掃除機の吸引力がイマイチ。
集めたホコリをセットの白い掃除機に吸わせるのですが、モップに絡みついた長い髪の毛とか中々吸ってくれません。
不満が全くないわけではないのですが、ダスキンをかけ始めてから息子も私も明らかにアレルギー症状が良くなってきたし、投資と思って継続する方向で考えてます。
メルカリ初心者、商売の基本を学ぶ
ブログで宣言したことはすぐに実行することを目標にしています。
まずはメルカリ出品を加速すべく、在宅勤務の日はなるべく出品をしようと思い、昨日は三品を出品。
□出品した商品
・出産祝いでいただいたけど使う前にサイズアウトしたファーストシューズ(未使用)
・従兄弟の結婚式で一回だけ使用した女の子用フォーマルシューズ
・雑誌の付録についていたトートバッグ(未使用)
結果、付録のトートバッグだけ、即売れしました。
靴二つはまだ売れないし閲覧数も伸びない。
なぜ付録は売れたのか?
・雑誌発売日当日に出品
・他にも同じものを出品している人がたくさんいて、既にソールドアウトの価格を見て確実に売れる値段を設定
つまり
・市場が欲しいと思うタイミング
・適正価格
この二つが揃えば売れるということですね。
でもこの二つの条件を揃えるのって意外と難しかったりします。
・市場が欲しいと思うタイミング…ちょっと手放すのが惜しいな、と思う
・適正価格…人間の心理で、自分が手放すものはちょっと高めに値段設定したくなる
実際、私が出品した付録と同じものをだいぶ高めに名付けされてる方も多いのですが、残念ながら売れていません。
価格は市場が決める、と言われていますが、正にその通りだなと思いました。
他の方の価格を見て、ちょっと安いかな、と思ったけど、雑誌の付録なんてタイミングを逃すとどんどん売れづらくなるだろうし、結局は「ちょっと安いかな」が適正価格なんだと思います。
ファーストシューズは、新品だし、という気持ちがあって値段設定が高いかも。
あと、フォーマルシューズはコロナ禍でお呼ばれとか発表会とか、そもそも需要が減ってるよね…
子どものものは以前もいくつか出したけどほんと売れなくて、需要に対して供給がものすごい多いから、売り手側の気持ちよりだいぶ安い値段が適正価格なんだろうなぁ。
メルカリは出品タイミングが良ければ高くても売れる、という話もありますが、あとは手間ヒマをどのくらいかけられるかですかね。
メルカリ、意外と学べることが多いので、不用品整理しつつ楽しんで続けていきたいです。
works as lifeを目指したい
私はこの先、何を軸にして生きていきたいのか?
2020年はこの事を深く、ふかーく考えた年でした。
コロナがあった。
子どもが成長してきて、仕事と家庭のバランスにまた悩むようになった。
もうすぐ40歳になる。
私は古い体質の日本企業で総合職・時短勤務の正社員として働いています。
子どもは小3の娘と、保育園年中の息子。
保育園児は送り迎えも必要だし、小学生も勉強を見たり、なんだかんだでまだ手がかかる。
仕事では安定的に成果を出せるようになってきていますが、時短勤務だからか、昇進昇格は遅れていく一方。
同期からも遅れ、後輩に追い越され、もちろん出世が全てではありませんが、やる気と自信はジリジリと削られていく。
子どもを生んだ当初は、子育てをメインにするんだという無意識レベルの思い込みがありましたが、何年もワーキングマザーをやってみて、私はマミートラックに乗ってマッタリ働きたいです、というタイプではないことをはっきり悟りました。仕事も頑張って成果を出したいと思うタイプ。
役職につけなければ給料も頭打ちになりますし、この先50歳になっても同じような仕事を同じような給料で延々とやっていくのか?
それとも確実性はないけど、家族に負荷がかかっても、時短解除して役職取りに行ってみる?
でもそれが叶わなかったら、きっとガッカリしてしまう。
アクセルを全力で踏みたいと思いつつブレーキも同時に踏んでいる、という状態にずっとモヤモヤしていました。
□□□
「works as life」とは、落合陽一さんが提唱している働き方、というか生き方です。
寝ている時間以外は全て、仕事であり趣味である、という考え方。
これだ!!
私の理想の生き方。
仕事も子育ても趣味も、相互作用でより良くしていきたい。
人生全てが趣味のように楽しかったら最高。
仕事・家庭・趣味をシームレスに繫いでいきたい。
□□□
幸い、今の仕事は仕事内容には不満がなく、割と自由にやりたいことをやれる環境にあります。
work as lifeという言葉を知ったのはつい最近でしたが、この状況を利用しようと決めて、自分の学びたいことを仕事に落とし込んでやっていったら、かなり「works as life」に近づいてきた感覚が出てきました。
やりたいと思ったことをそれなりに形に出来てはいるのにモヤっとしてしまうのはやはり、会社員ゆえに「やった分だけ返ってくる」という、成果に対する報酬が曖昧であるところなんだと気づきました。
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2021年は、本業のサラリー以外でお金を得る方法を模索したいと考えています。
今考えているのはメルカリへの出品、WEBライティングをやってみること。
小さく始めて、小さく稼ぐ。
本業へ支障がでないように、まずは確定申告もいらないような額から。
会社をやめても、おばあちゃんになっても、私は自分の力でお金を生み出すことができるという自信をつけたいのです。
「work as life」を実現しながら、稼げるようになること。
これが、私のこれからの目標です。